ウェディンプランナーからの祝福

祝福

ウエディングプランナーのやりがいとして上位にあげられるのが、新郎新婦を祝福できる喜びを感じられることです。他の仕事でも仕事の達成感や成功した時の喜びを感じることはできますが、新しく家族になった新郎新婦の門出のシーンに出会える最高の喜びに立ち会えるのは、ウエディングプランナーの特権です。

しかもその結婚式はウエディングプランナーと新郎新婦が時間をかけて用意したものなので、協力して作り上げた式で喜んでもらえているという喜びが感じられます。新郎新婦はもちろん、新郎新婦の家族や友人、職場の人などの祝福のシーンに立ち会えるのも嬉しいものです。誰かが心から喜んでいるのをみるのが好き、役に立ちたい、などという人であれば、ウエディングプランナーは適した仕事でしょう。

もちろん、そのためにはブライダル業界の知識を身につける必要がありますし、経験を積む必要もあります。最初は先輩が働く姿を見ながら技術を覚えていって、徐々に自分の力だけで新郎新婦を導けるようになっていきます。ここまで来るには相当の努力が必要ですが、苦労したぶんだけ達成感のある仕事ができるようになります。

新郎新婦が祝福されているシーンを心から喜ぶことが、自分自身の仕事のやりがいになります。